2011年01月26日

食べない・飲まない、にぃにぃの症状と経過

にぃにぃは元々食の細い猫ですが、はっきりと「おかしい」と気付いてあげられたのは昨年の3月でした。
当時の手帳メモより、症状やそれに対して行ったこと、その経過などを書いておきます。

ny1003_01.jpg 2010年
3/15 にぃ、おとといくらいから皆と(他の猫達と)一緒に水を飲んでるのを見てない。
今日1日様子を見たがやっぱり飲んでないんじゃないだろうか。
にぃは神経質、水器をにぃにぃのよく居る場所に置いてみた。

3/14 早朝 排尿・排便あり。
(にぃにぃは猫ですが、このコだけはオシッコは犬用のトレイにセットしたシーツにします・便は猫トイレでします)
尿、色濃い目。便、色硬さとも良いが少量すぎる。

無色の泡交じりの吐きあり。
食べてない時やお腹が空き過ぎてる時の吐きだ。

どうやっても食べてくれないため、病院へ。
異常なし (もちろん血液検査含む)…じゃあなんで???と、獣医師と一緒に原因を探す。
体重2.92kg にぃのいつもの体重は3.2〜3.3kg。
3.2〜3.3kgで筋肉質なのでどこの獣医さんにも理想的だと言われるコだが、2.92kgはにぃの身体の大きさにしては軽すぎる。

口内炎のごくごく軽いものが見られた。
神経質な猫は、こんなに軽い口内炎でも食べなくなることがあるとのこと。
幾つかの策を検討し、このときは10日ほど効いてくれるステロイドを抗生剤と一緒に注射。

脱水もあったため、輸液にビタミンを入れるとのこと。
※ビタミンはそのまま注射すると結構しみるらしいので、輸液を適量入れてから輸液に入れて点滴として入れると猫もらくなのだそう)

しっかし、にぃにぃほど採血の難しいコも珍しいようだ。子猫の時からそれは変わらない。
前脚から採れず、喉の下胸の上のあたりからも採れず(ここに針をさされるのは見てるこっちも超怖いです、もうさせない)、結局後ろ脚から。それでも2度ほど失敗した。
・・・・・下手過ぎる。ていうか、保体する看護師さんが慣れてないのが見ててわかった。申し出て手伝った。にぃにぃはまともに押さえたら折れそうだもんね。いや、折れてもおかしくないと私も思った。それほどにぃにぃはガリオくんになっていた。
にぃにぃとしてもストレス、すごかったろう。

採血に失敗するときは無理に続けず、少し時間をおいて仕切り直した方が良いと思った。
サッとやめて切り替えて、忘れた頃にサッと包み込むように安心してもらいながらの採血とかね。その方がうまくいく。


診察後に「何なら食べるか」を病院にいるうちに知りたくてその旨相談。
一旦他の患者さんの診察を済ませて時間が空いたときに再度診察室へ。

SN3M0040.jpg・ヒルズ a/d缶→匂いをかぐが逃げようとする。口をあけ上あごに塗るが逃げようとする。
(これ、はなちゃんが好きだったんです 好き嫌いしないコでしたが特にa/dは好きでした)
・ロイカナ・ウォルサム 栄養サポートパウチ→一口なめて逃げようとする。上あごに塗っても飲み込んだら逃げようとする。
・同上 退院サポート缶→同じく逃げようとするが、上あごに塗ったら「なぅなうなぅのぅのー」と言いながらガツガツ食べた。
これにはビックリした。全員で笑ってしまった。
退院サポートは写真のように195gと普通の猫さん用の缶詰よりもやや大きめの缶で肌色の細かなペーストです。犬・猫兼用の療法食です。
嗜好性も高いようで、我が家の猫達7にゃんのうちコレに反応しないのは、どんなウエットもキライなクーだけです。

病院で、しかも診察室でガツガツ食べるなんて、このコに限らず見たこと無い。
「やけくそなの?」って思えるほどの食べっぷり。

嫌がっても、とりあえず上あごに塗って飲み込ませてみるものですね。

退院サポートお買い上げ。とりあえず3缶。(だって病院で買うと高いんです、1缶504円)
しばらくは多飲多尿になるかもとのこと。

22:30 私を嫌うので(病院に連れて行ったから特に)、息子がカリカリを手から与えてみる。
私が離れて少し隠れたら食った…。そんなに嫌わなくても。

(ロイヤルカナン・エクシ高たんぱく4粒)

3/16 尿確認。結構多いが色はまだ濃い。
退院サポート給餌とシリンジでの冷まし湯継続。

以前にも書いたが、再度。

強制給餌のコツは、病院の診察台くらいの高さの台(狭からず広からず)を作り
上を向かせるように肩・頭の後ろから保定してあげると与えやすくなります。
非日常の高さにしてあげると、本当に給餌はらくになります。(中腰になるので腰はややいたくなるけど)

8:15 カリカリも手から与えてみたら2粒たべてくれた。
14:50 身繕いしてる。やった!
20:20 自ら起きてきて皆の器からフードをカリポリ。
量はわからないが今はとにかく「自ら」を大事にしたい。
ただ、吐かないことを祈る。
-----------
=ここに2015/2/7の日記を挿入させて下さい、是非ご一読を=

強制給餌、この文字のままの「強制」はやだわね。作業的な給餌は薦めない。
あまり時間の無さそうなコならなおさら、悲しい時間は薄めたい。

しかし食べるという行為は、それが可能なら1口でも良いから口から食べさせたいとは思います。
胃が物が入ってきたことに反応すること・消化液が使われること・腸だけじゃなく肝臓 腎臓 胆嚢だって食べることで少しは働くことを思い出す。
唾液も出た方がいい。もっとも唾液が機能するほどは食せないのだけれど、そんな時って。それでも食べるという行為は体の機能を起こす。(良くも悪くも、ではある)
なので、
まず想像して下さい。
あなたが↓こんな状態だったとします。
「吐きたい、気持ち悪いよ、なにも食べたくないし静かにじっとしていたい、食べたらまた痛くなったり気持ち悪くなるから食べたくない」
その時に口を開けられて飲み込めるように何かを食べさせられる、その感じをイメージして下さい。
その感じを覚えたままで、1口でも2口でも食べてもらう強制給餌。
すっごい体調の悪い時に、嫌だと言ってるのに口を開けられて食べさせられる気分の悪さと悲しさを 避けずにしっかりイメージして下さい。
そのあとで覚悟しての1粒1粒(1口1口)なら、決して強引なだけの強制給餌には出来ないでしょうし、大事なコの気持ちに寄り添いながらの貴重な時間にできる(ようになっていく)。

苦しく吐きたくなるだけの飼い主のエゴ的強制給餌は、悪循環になりやすいとも思っていますし最善の結果が得られるような気がしない。個人的に。
もしかしたら、そのコにあまり時間は残っていないのかも知れないということも想像してみるとかも大事だと思います。
ネガ隠しつつも強くあれ飼い主! 隠すってことは、こっそり持っていてねという事です。

1口だけでもいいじゃない。すっごい「大好き大好き」してあげて褒めてあげて、また3時間後くらいでもいいと思うよ。
その3時間後もまた1口でも「大好き大好きだいじだよ!」でさっと片づける。いいじゃない。この繰り返しで。
---------

3/17 退院サポート給餌(約6時間ごとに)とシリンジでの冷まし湯継続。
14:30 にぃにぃ専用場所に置いた水器からほんの少しだが飲んでるのを確認。
ついでに何か欲しそうに見えたので、手からカリカリ。8粒出したが完食してくれた。
食後トイレにて便、ペットシーツで尿。尿の色が落ち着いてる。

3/18 通販注文した退院サポート缶到着。
退院サポート給餌とシリンジでの冷まし湯継続。
11:50 台所へ行くとにぃがついてくるようになった。手に10粒出して8粒食べてくれた。
15:55 自ら専用水器へ。
19:00 通常量と色の尿をカクニン。

3/19 退院サポート給餌。お水は飲めるようになったのでシリンジ中止して様子を見る。
2:20 台所へ行くと今日もついてくる。
手に出してみるが2粒食べてから私をじっと見る。見る、見る。
試しにストックのPHコントロールフィッシュを出してみたら一瞬で食べた。たぶん6粒。
更に出してみるが8粒。やっぱりまだ一度には無理だね。

11:00 尿OK。
お水も飲めてる。

3/21 昨日からPHコンだけでなく、サンプルでもらったエイジングケアもカリポリ食べてる。
手からだけじゃなく、器からも食べる。

まぁまぁの量を食べるようになったのを見て、改めて食べにくそうにしてるのがわかった。
口の中をしっかり見せてはくれないが、やっぱりあの軽度の口内炎が原因だったのだろうか。
それなら、ステロイドの効き目がなくなる前に少しでも治って欲しい。


3/22 退院サポート、強制ではなく器に出して与える。バッチリ完食。
ベッドの上や洗濯機の上に飛び乗れるようになった。
便は少なめだが、いい便だ。尿もOK。
16:10 皆の器からカリポリ食べてる。
水はまだ専用の場所からしか飲まないが、いいよここにも置こうね。

 ny1003_02.jpgメモはこの日で終わってて、別の体重メモに4/15 にぃにぃ3.2kg と書いてある。
記憶が曖昧だけど、しばらく退院サポートを器に出して与えながらカリカリも時々食べていた。
カリカリを満足に食べられるようになって、退院サポートはストックになったと思う。
現在はカリカリのみです。体重は3.2kg。元気に過ごしています。

食べられなくなることの原因って、検査してもはっきりしない場合は
さぐりながらみたいな対処になってしまうと思うのです。
個体差があると思いますが、神経質なコの場合は軽い口内炎でも見逃しちゃいけないんだなと思いました。


しかし、爪も切らせてくれないコにぃにぃへの強制給餌は難しかったです。
息子が保体を手伝えなかったら…と考えると、この先が心配です。
家族に保体の方法や力加減を知ってもらって、備えておいたほうが安心です。


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2011年01月20日

ハナちゃん(はなこ)の巨大結腸症 その3

はなちゃんの最期は我が家のにゃんず皆と一緒に。
ちゃんと見送らせてくれたけど、それよりも、まだまだ一緒に歳をとっていきたかった。

私のつまらない話もジッと目を合わせ、ずーっと聞いてくれるコ。
語尾を上げて「〜だよね?」とか「〜がいい?」って言うと、絶妙な間合いでお返事してくれたコ。

自分の母親にはまともに甘えられない可愛げの無い娘だったのに、
はなちゃんにはデレデレ甘えたり泣きたい時にくっついて泣いたりができた。
母が亡くなってからは更に、母の分身かのようにはなちゃんに接していたように思う。


カチンコニャンズと一緒に はなちゃん、まだ目に少し輝きがあります

前日からに続いて、
2010年
2/17 昨日の帰宅後の元気は処置のスッキリ感(処置自体はつらいものです)と点滴のお陰だったようだ。昨晩の元気はみられない。
今日は自らトイレには入れるが、ぐったりしている時間が多い。

(トイレではなく場所構わずいきみ始めることは仕方の無いことなので:こんな時ですし声をかけたり止めないように見てないフリをしていました)

便は少しずつしか(親指の爪くらい)出ないが肛門は処置の潤滑剤も出て汚れる。ふきふき。

2/18 投薬タイムは私もキライ、はなも引出しを開けただけで横たえてる頭を上げる。
少しぐっすり寝ていたが、横になったままずっと目を開けてる。
7:20 尿はまだオレンジ色っぽい。
16:50 フードと一緒に大量の緑色の嘔吐。黄緑ではなくてほんとに緑。量がすごい。
病院へ電話し相談。落ち着くのを待って水分補給をとのこと。

洗濯機用の配管の延長工事の人が来る、すぐ病院へ行けない。はらたつ。
19:20 KF犬猫病院 大量の吐瀉物をジップロックに入れて持参。
※亡くなった後で調べるうちに疑問になったが、胃液だけではなかったのではないだろうか。

2/19 22:10 輸液の分なのか、大量に嘔吐。
緑色は薄くなり黄緑に。シャビシャビで本当に大量。

吐きたいだけ吐かせる。落ち着いてはくれたが、箱座りせずダラリと横になった。
たくさんごきげん取りたいけど、触られるよりくっついてるだけのほうがいいね、はな。



カチンコ白猫シッポナ、看護してるつもりのようでした

2/20 今日は便を出すことになったが、これまで見てきたよりもはるかに叫んだし暴れた。
始めてからすぐに大きく口を開けたままでおかしな呼吸になったから、一旦カラーを外してもらい時間をとってもらった。

再開し約200g出してもらった。
20分ぐらいかかったが、続けて大丈夫ですかと何度もきいた。苦しく痛そうだった。
処置が済んでキャリーに戻すときに、はなこの体全部が心臓になったみたいにバクバクしてた。
はなが落ち着くまでの時間が長く感じた。
落ち着いてから点滴と吐き止め。はな、痛いね苦しいね、ごめんねはな。

23:00 定位置で横たわる。いきみはなく便のしみ出しがシーツに。
23:25 よろよろトイレへ、尿が普通の色だ。いきみ無し便無し。

2/21 ちょこちょこだけど、ゆるゆるの便が流れ出てる。腸が動いてくれてるのかな。
はなちゃんもはなちゃんの腸もがんばれ!シーツなんかどんどん使おうぞ!

8:50 吐く、時間的にも未消化のペースト。水分が失われるのが怖い。昨晩よりも薄い黄緑色。
11:20 横になってたはな、急に立ちかけると同時にオシッコ。少量の便のしみ出しあり。
トイレに間に合わないのは動く体力がないから?「オシッコしたい」と思ったのが直前だったから?立ちかけと同時の排尿は初めてだ。

14時過ぎ頃 はなこ目がうつろぎだす。静かに目をシッカリ開けてまばたきをしないままうつろ。
何をしても目で追わない
、時々まばたきさせる、自分ではしない。
時々、カッカッカッっとちいさなしゃっくりのようなことが続いた。変、様子が変。

14:50 ちいさく手足が動いて吐き、オシッコがジワッと出てから1度だけ小さくうなった。
のけぞるようにしてから体をゆっくり戻し、そのままとても静かに亡くなりました。


はなこのシーツを取り替えて箱をスーパーにもらいに行き、はなこの箱を枕もとに置いて私はしばらく寝ました。
はなこの箱に花を少ししか入れてあげられなかった。
手紙を書いて先立ったコの遺髪を包んで、前脚に巻きました。
写真だけでも花で飾ってみました。はなちゃんは大して嬉しくないと思うけどね。

こんな風に1度に書くと、あっと言う間の日々のよう。
はなこにとって、つらくて痛くて長い日々だったのに。私にとってもそうでした。
痛みや不快から開放されたはなちゃんは、今ごろトトトトトって小走りしてると思いたい。
夜はよく小走りしてたから。体の割にちっちゃいトトトトト。


はなちゃんの闘病中に、回復していたクーの容態が急変した事がありましたが1日でケロッとまた回復。
突然倒れて透明な泡を出し、細い便がにゅるにゅる出て瞳が真っ黒になったのでした。
ケロッと治ったのは、はなこが守ってくれたからだったのかとも後から思いました。

はなこの亡くなった翌月3月に、にぃにぃが食餌を受け付けなくなりました。
それはまた後日に。

SN3M0029.JPG この写真は、納骨したはなちゃんのお墓。7月20日。たくさんの動物の眠るお墓。
夏の暑さでそこにあった花もシワシワだったけど、持ってきたのはきっと飼い主さんたち。
花の差してある器の水を次々替えながら、周りにあった空き缶やレトルトの袋を拾う。
拾いながら時間をまた、はなこと一緒に共有してるような気持ちにもなった。

そんなこんなしてると、まだ成猫になったかなってないかくらいの猫がお墓の横に来た。
追うと逃げるけど、距離をおくとしばらくしてまた戻って来た。
お墓を守ってるご近所の猫さんのようだ。
ここには時々おやつも乗せてあるみたいだし、代わりに食べてあげてね。

花器の代わりのビンや手作りらしい水差しに、飼い主さんが書いたであろうメッセージ。
はなちゃん、ココいいね!ホッとしたよ。

この日このあと、ついでに母と父のお墓参りに寄った。
ついでになっちゃたけど、たぶん母達は少しだけニッコリしてると思った日でした。




 写真を保管&飾るクラウドサービスが終了のため、手元より画像をUPしなおしました(2014.7.29)
はなちゃんがお家を出る前の写真へのリンクです。そっと手を合わせていただければと思います。
ありがとうございます。
続きをよむ
posted by chan_p at 23:24| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月19日

ハナちゃん(はなこ)の巨大結腸症 その2

hana_pona_ny.JPGはなこの前回の巨大結腸症による便秘から約9ヵ月後。
2010年1/17にまた兆候が見られるようになった。

1/17 はな、何でもない時に「ううー」と唸る。
トイレでいきんだ後、肛門から少量だが出血あり。
しかし便は出ず。
いつもの便秘よりもおなかは張ってない。
食べているところを今日は見てない。
はなこの常備薬モサプリドを半量から投与、相変わらずこれは苦手だねはなちゃん。
(毎日のビオフェルミンと併用)

1/19 元気があったり無かったりで診察。
便は急いでかき出すほどにはなっていないとのこと。安心した。
自力で出せた方が今後のためにも良いとのことで、補液。
モサプリドの投与は続けていく。

1/30 はな体重4.4kg しばらく落ち着いていたが、だんだん元気がなくなっている気がする。
今日は便が出ていない。尿はOK。食欲もあまり無い。

2/2 昨晩より強制給餌、1回あたり15粒を目安に。
都度カリカリの表面を水で少しだけふやかして与える。
右の人差し指はあっという間に傷、けどクーと違い飲み込むのは上手だねはなちゃん。
スープなら自らも飲んでくれる時もある、モンプチのスープだけはなちゃんに。残りはレトルト大好き派のにゃんずにおやつとして。

2/4 一般カリカリを自ら食べてるー!
※我が家でいうところの一般カリカリとは、夏以降は以下のブレンド
 ナチュラルバランス(ピンクのほう)+ロイヤルカナンあれこれローテーション+サイエンスダイエットシニアプラス、これを1:1:2でブレンドしたもの

一般カリカリを食した4時間後に食器の前で座って待っていたため、はなの好物ニュートロコンプケアアダルトチキンを少量出してみた。ゆっくりだけどシッカリ食べてくれた。
(ニュートロのサンプルは病院でたくさんもらってきていた)


※便秘の猫さんの場合カリカリは、消化率の高いフードが向くコと、繊維を多く含んだフードが向くコの両方がいるとのことですので、どちらが望ましいか獣医師によく相談なさって下さい

2/6 すっくと起きてきて自ら一般カリカリをポリポリ。
4〜5時間前に強制給餌をしたが、また自らも食べにきてくれたことがうれしい。少し安心。

2/11 はな、昨日今日と便が出てない。トイレには入るが、いきむと「おえっ」となる。
吐くけど何も胃にないから液のみ。
少しでもいいから便が出てくれたら、気分的にもお腹もずっとらくだろうに。

2/12 出た出た、普通の量の半分くらいだけど出たねはなこ!少しやわらかい部分もあったが便が出ただけでもいい。
食欲はない。給餌に私も慣れたのか4時間ごとに目が覚める、今はそれでいい。
スープは少量だが、飲むというより舐めてくれている。足りてない水分はぬるくした水をシリンジで。

2/14 11:30ごろから時々大きく「ううおうぅ」とうなってる。苦しそうだ。
腹痛でいきむ、いきむが便は出ない。
出ない分よけいに吐き気がするんだね。
給餌したカリカリも戻してしまう。給餌は1回とばそう。
19:00スープにも口をつけない。匂いはかいでも、舐める気にならない様子に見える。
お顔のマッサージの時はグルグルが聞こえる。

23:40唸り声の間隔があいてきたと思ったら、ウトウトしてる。疲れたね眠くなっちゃったね。

2/15 寝ながらも時々唸るが激しくはない。じっと耐えてるように見える。
3:30ペースト缶半分を給餌、すんなり。シリンジ大目で2回分ぬるま湯。
7:00尿が濃い黄色、量は通常。給餌するも与えた分+胃液を吐いてしまう。
KF犬猫病院ハナ4.05kg たまっている便の重さを引いたら、どれほど痩せてしまったのかと考えてしまう。
はなこ本当に軽くなった。不安な軽さ。数字が出ると更に不安。
補液+吐き止め。他の処置はなし。水分補給に気をつけること、とのこと。
明日IT動物病院にも行ってみよう。(セカンドオピニオン)

17:00やっぱ今日行く、はなちゃんグッタリしだした。手足の力が抜けている。
IT動物病院。
触診だけでなく改めてレントゲン。丸く写るガスは殆ど無く、真っ白に便がビッシリ写る。
器具を肛門から入れ、便を手前から少しずつ小さく割っていく。
出せる便は取り出し、無理できないところは便を割るだけに。


巨大結腸症の大腸は自らは細くならないので、今後も薬で「出る状態の便」にしてあげてくださいとのこと。
それはね…もうしてきてたけども。
便を割ったり出してる時のはなちゃんは本当に苦しそうだ。
この処置を定期的にしなくてもいいようにならないものだろうか。
ここの獣医師も手術した場合の予後の悪さや例を教えてくれた。
はなの場合手術は出来ない。はなが若かったらもう少し考える余地はあるが。

点滴をして帰宅してからのはな、棚の上に登ったり布団の中へ入ってきたり何事もなかったかのように動く動く。
別猫のようだ。
動いてたら便も出やすくなるかな?

2/16 ポロリポロリと生レバーのような便がトイレに。取ってもすぐに。
こうやって少しでも出てくれていたらそれでいい。
尿はオレンジ色、これは一時的な血尿か否か。


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posted by chan_p at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月18日

ハナちゃん(はなこ)の巨大結腸症 その1

SN3M0005.JPG はなこは我が家の猫達のお母さん的な存在でした。
私自身もはなこのお腹に額をくっつけて、はなこの温かさが伝わることに癒されていました。
はなこがくつろぐ時の定位置は私の枕元で、私は安心をもらっていました。

写真のはなこの手前に甘えているのはお嬢。
はなこは孤立しがちなお嬢の信頼も得ていました。


遡って2009年4月のメモより>
4/15 はなちゃん便秘。便秘で重苦しいのかどこか他の場所が痛いのか。
時々 うううぅう と唸る。
たまにつらそうな便秘になるが、こんなときの家でできる対処は投薬とマッサージだけだ。
撫でから始めて全身のマッサージ。はなはグルグル言って目を細めてくれる。

4/17 16日朝からぐったり。
痛みに耐えているのだろう小さな唸りが多々ある。
病院にて便を120g出してもらう。A郡O町のKF犬猫病院(のちにこの病院と揉めた為あえてKFで表記、私の住所近隣をご存知の方ならこれでわかるはず、たぶん)。

病院での処置方法は、潤滑剤を獣医師が指にからませながら肛門からつまみ出す。
猫にとっては痛みが伴う。しかも呼吸もとても乱れる

お腹側から片手で便を確認しながら、もう一方の手で便を肛門から指で出していく。
 
爪を出して暴れることのないはなちゃんが暴れる。それほど苦痛な処置。
処置後に点滴で補液。点滴中に少しずつ呼吸が整ってくる。

帰宅後は一見血便のような微小な便をあちこち移動先でいきんで出す。
場所など選んでいられない様子
だ。

4/18 食欲不振続く。ペースト状缶を指ですくい口を開けて上あごに少しずつ塗って与える。
やや黄色の強い通常量の尿を確認。夜TV台の下にて自力で排便するがひとかけら。
でも自力で少しでも出せたことがうれしい。


4/19 今日はシッカリした便をトイレでしてくれた。
しかし尿が少ない。午後からはやや元気も見られ、自分でコタツの上に登ったり色々な場所へ動いている。
自分から進んでは食べないので給餌する。水もシリンジで飲み込む様子を見ながら少しずつ。

4/20 体重4.6kg 朝コロンとした便が出た。
 はなこの便は他のコの便よりも太い。太いというか丸いに近い。年々それは顕著になってる。
薬を与えるとアワアワになってしまう。苦そうだが他の投薬方法がない薬、他の薬に変えてもらおう。

4/21 はな自ら水を適量飲めるようになった。

4/22 今日もはな水をちゃんと飲めている。夕方カリカリ食べてるのを確認!

4/23 はな今回はもう安心かな。便秘の波はつらいねはなちゃん。
今後どうするかだが、根治させるには手術して腸を形成させるしかないようだ。
ただ、巨大結腸症の手術は予後がよくないようだ。良くないというより、悪い。
はなの年齢も考えると手術は避けざるを得ない。

手術の成功例の詳細と行える病院を教えてもらったが、2歳の若い猫さんの例だけではとても検討できない。
長時間の麻酔だけでも、はなちゃんにはリスクが大きすぎる。


 =この後、はなこは元気を一旦取り戻しました。=
整腸剤(人間用のビオフェルミンです:これはアワアワになりません)を与えることだけを続けていきます。

それでも約9ヵ月後、重い症状が出ました。
2010年1/17〜は、後日記載します。

排便のときに、うなる・時間がかかる・便が太くなってきた・便に血が付いている(便の色はいつものままだが表面に鮮血が付着している状態)こういった場合には便秘や巨大結腸症が疑われます。
整腸剤の服用を開始するのも、便を出す処置をするのも、早いほうが良いです。
便を出す処置は麻酔をしませんので、早いほうが猫自身の負担も軽いです。
便を出す時に麻酔をしないため痛がりますが、重症になってからではもっと痛いし時間もかかるので気付いたら早めに診察を受けられたほうが良いです。


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posted by chan_p at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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