2015年06月23日

吟ちゃんを見送る

5月半ば頃には背骨のゴツゴツぶりが年相応なものを超えていた吟ちゃん。
2002年に母が飼い始め、同年の秋より私が預かり12年とちょっと。
2005年に母は亡くなりましたが、先日その母のところへ吟ちゃんも旅立ちました。
吟が亡くなったことで、母のことを知っている猫はいなくなってしまった。

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おむつを着けて窓から外を見ている写真は亡くなる2日前のもの。
ここへは自力で登ったけれど手足をうまく組めずしっかりは座れなくなっていた。
少し手を貸したところまあまあ満足して頂けた様子で、久しぶりにしっかりした眼差しでスーパーの駐車場の監視&人間観察。

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おむつは人間用を細工して使っていましたが、ちょいと工夫してこれを作ると日々のケアはものすごくラクになりました。(人間側はもちろん、たぶん本猫も)

おむつ職人の称号を戴けるまでにはなったが、需要がなくなってしまったので更なる熟練者にはなれなかった。
最近何でもかんでもすぐ忘れるし、作り方やら改良点等どこぞかに上げとかなくちゃだ。また作ることもあると思うから。

低体温で何度も冷たい場所へ行きたがるので、お供してしばしお付き合い。気が済みそうな頃に連れ戻す。
深夜の場合は、こちらもお供の身でありながらその場で寝てしまうこともあるので、尾行時には下僕用クッションやタオルケットを持って行くと安心。

体重は4週間で1.9kgが1.7kgに(健康時2.4kg)、体温は34.5度。亡くなる前日からすでに35度を割っていました。

吟ちゃん、最期の大仕事も頑張りました。ちょっと苦しかったね。

死が近いとわかってからは、父母にお線香あげる時に「吟が苦しまないような連れ去り方をしてくれ」とお願いしたのですが、上手く伝わってなかったようです。

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腎機能がぐっと低下した時に、膀胱炎になると治りにくい。昨日良くても今日悪化みたいな。
悪化が進むとジワッ ポツ ジワッ ポツっと点滴が落ちるかのように驚くほど尿が出続ける。

治療としての最善とケアとしての最善・・・折り合いのつけどころによって指す物は違うけれど、なるべく吟ちゃんらしい時間を過ごせることを基準に考えてしてきたことは間違いでもなかろうと思いたい。

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6/20に亡くなり、21に火葬、22日ハナコさんの眠るお墓へ。
ハナちゃんのお墓は梅雨時節は華やかだけど真夏は残念なことになりがちなので、昨秋墓石のそばにこっそり夏の植物を植えた。
排除されず育っていた。しめしめ。


メモ
・骨と皮の間のたるみがどんどん無くなっていくので、補液の針を刺すことも難しくなる。
・パンパース新生児用はテープタイプが2種類あるが、グリーンのパッケージのほうが使いやすく若干安い。


posted by chan_p at 14:49 | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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