2011年01月26日

食べない・飲まない、にぃにぃの症状と経過

にぃにぃは元々食の細い猫ですが、はっきりと「おかしい」と気付いてあげられたのは昨年の3月でした。
当時の手帳メモより、症状やそれに対して行ったこと、その経過などを書いておきます。

ny1003_01.jpg 2010年
3/15 にぃ、おとといくらいから皆と(他の猫達と)一緒に水を飲んでるのを見てない。
今日1日様子を見たがやっぱり飲んでないんじゃないだろうか。
にぃは神経質、水器をにぃにぃのよく居る場所に置いてみた。

3/14 早朝 排尿・排便あり。
(にぃにぃは猫ですが、このコだけはオシッコは犬用のトレイにセットしたシーツにします・便は猫トイレでします)
尿、色濃い目。便、色硬さとも良いが少量すぎる。

無色の泡交じりの吐きあり。
食べてない時やお腹が空き過ぎてる時の吐きだ。

どうやっても食べてくれないため、病院へ。
異常なし (もちろん血液検査含む)…じゃあなんで???と、獣医師と一緒に原因を探す。
体重2.92kg にぃのいつもの体重は3.2〜3.3kg。
3.2〜3.3kgで筋肉質なのでどこの獣医さんにも理想的だと言われるコだが、2.92kgはにぃの身体の大きさにしては軽すぎる。

口内炎のごくごく軽いものが見られた。
神経質な猫は、こんなに軽い口内炎でも食べなくなることがあるとのこと。
幾つかの策を検討し、このときは10日ほど効いてくれるステロイドを抗生剤と一緒に注射。

脱水もあったため、輸液にビタミンを入れるとのこと。
※ビタミンはそのまま注射すると結構しみるらしいので、輸液を適量入れてから輸液に入れて点滴として入れると猫もらくなのだそう)

しっかし、にぃにぃほど採血の難しいコも珍しいようだ。子猫の時からそれは変わらない。
前脚から採れず、喉の下胸の上のあたりからも採れず(ここに針をさされるのは見てるこっちも超怖いです、もうさせない)、結局後ろ脚から。それでも2度ほど失敗した。
・・・・・下手過ぎる。ていうか、保体する看護師さんが慣れてないのが見ててわかった。申し出て手伝った。にぃにぃはまともに押さえたら折れそうだもんね。いや、折れてもおかしくないと私も思った。それほどにぃにぃはガリオくんになっていた。
にぃにぃとしてもストレス、すごかったろう。

採血に失敗するときは無理に続けず、少し時間をおいて仕切り直した方が良いと思った。
サッとやめて切り替えて、忘れた頃にサッと包み込むように安心してもらいながらの採血とかね。その方がうまくいく。


診察後に「何なら食べるか」を病院にいるうちに知りたくてその旨相談。
一旦他の患者さんの診察を済ませて時間が空いたときに再度診察室へ。

SN3M0040.jpg・ヒルズ a/d缶→匂いをかぐが逃げようとする。口をあけ上あごに塗るが逃げようとする。
(これ、はなちゃんが好きだったんです 好き嫌いしないコでしたが特にa/dは好きでした)
・ロイカナ・ウォルサム 栄養サポートパウチ→一口なめて逃げようとする。上あごに塗っても飲み込んだら逃げようとする。
・同上 退院サポート缶→同じく逃げようとするが、上あごに塗ったら「なぅなうなぅのぅのー」と言いながらガツガツ食べた。
これにはビックリした。全員で笑ってしまった。
退院サポートは写真のように195gと普通の猫さん用の缶詰よりもやや大きめの缶で肌色の細かなペーストです。犬・猫兼用の療法食です。
嗜好性も高いようで、我が家の猫達7にゃんのうちコレに反応しないのは、どんなウエットもキライなクーだけです。

病院で、しかも診察室でガツガツ食べるなんて、このコに限らず見たこと無い。
「やけくそなの?」って思えるほどの食べっぷり。

嫌がっても、とりあえず上あごに塗って飲み込ませてみるものですね。

退院サポートお買い上げ。とりあえず3缶。(だって病院で買うと高いんです、1缶504円)
しばらくは多飲多尿になるかもとのこと。

22:30 私を嫌うので(病院に連れて行ったから特に)、息子がカリカリを手から与えてみる。
私が離れて少し隠れたら食った…。そんなに嫌わなくても。

(ロイヤルカナン・エクシ高たんぱく4粒)

3/16 尿確認。結構多いが色はまだ濃い。
退院サポート給餌とシリンジでの冷まし湯継続。

以前にも書いたが、再度。

強制給餌のコツは、病院の診察台くらいの高さの台(狭からず広からず)を作り
上を向かせるように肩・頭の後ろから保定してあげると与えやすくなります。
非日常の高さにしてあげると、本当に給餌はらくになります。(中腰になるので腰はややいたくなるけど)

8:15 カリカリも手から与えてみたら2粒たべてくれた。
14:50 身繕いしてる。やった!
20:20 自ら起きてきて皆の器からフードをカリポリ。
量はわからないが今はとにかく「自ら」を大事にしたい。
ただ、吐かないことを祈る。
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=ここに2015/2/7の日記を挿入させて下さい、是非ご一読を=

強制給餌、この文字のままの「強制」はやだわね。作業的な給餌は薦めない。
あまり時間の無さそうなコならなおさら、悲しい時間は薄めたい。

しかし食べるという行為は、それが可能なら1口でも良いから口から食べさせたいとは思います。
胃が物が入ってきたことに反応すること・消化液が使われること・腸だけじゃなく肝臓 腎臓 胆嚢だって食べることで少しは働くことを思い出す。
唾液も出た方がいい。もっとも唾液が機能するほどは食せないのだけれど、そんな時って。それでも食べるという行為は体の機能を起こす。(良くも悪くも、ではある)
なので、
まず想像して下さい。
あなたが↓こんな状態だったとします。
「吐きたい、気持ち悪いよ、なにも食べたくないし静かにじっとしていたい、食べたらまた痛くなったり気持ち悪くなるから食べたくない」
その時に口を開けられて飲み込めるように何かを食べさせられる、その感じをイメージして下さい。
その感じを覚えたままで、1口でも2口でも食べてもらう強制給餌。
すっごい体調の悪い時に、嫌だと言ってるのに口を開けられて食べさせられる気分の悪さと悲しさを 避けずにしっかりイメージして下さい。
そのあとで覚悟しての1粒1粒(1口1口)なら、決して強引なだけの強制給餌には出来ないでしょうし、大事なコの気持ちに寄り添いながらの貴重な時間にできる(ようになっていく)。

苦しく吐きたくなるだけの飼い主のエゴ的強制給餌は、悪循環になりやすいとも思っていますし最善の結果が得られるような気がしない。個人的に。
もしかしたら、そのコにあまり時間は残っていないのかも知れないということも想像してみるとかも大事だと思います。
ネガ隠しつつも強くあれ飼い主! 隠すってことは、こっそり持っていてねという事です。

1口だけでもいいじゃない。すっごい「大好き大好き」してあげて褒めてあげて、また3時間後くらいでもいいと思うよ。
その3時間後もまた1口でも「大好き大好きだいじだよ!」でさっと片づける。いいじゃない。この繰り返しで。
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3/17 退院サポート給餌(約6時間ごとに)とシリンジでの冷まし湯継続。
14:30 にぃにぃ専用場所に置いた水器からほんの少しだが飲んでるのを確認。
ついでに何か欲しそうに見えたので、手からカリカリ。8粒出したが完食してくれた。
食後トイレにて便、ペットシーツで尿。尿の色が落ち着いてる。

3/18 通販注文した退院サポート缶到着。
退院サポート給餌とシリンジでの冷まし湯継続。
11:50 台所へ行くとにぃがついてくるようになった。手に10粒出して8粒食べてくれた。
15:55 自ら専用水器へ。
19:00 通常量と色の尿をカクニン。

3/19 退院サポート給餌。お水は飲めるようになったのでシリンジ中止して様子を見る。
2:20 台所へ行くと今日もついてくる。
手に出してみるが2粒食べてから私をじっと見る。見る、見る。
試しにストックのPHコントロールフィッシュを出してみたら一瞬で食べた。たぶん6粒。
更に出してみるが8粒。やっぱりまだ一度には無理だね。

11:00 尿OK。
お水も飲めてる。

3/21 昨日からPHコンだけでなく、サンプルでもらったエイジングケアもカリポリ食べてる。
手からだけじゃなく、器からも食べる。

まぁまぁの量を食べるようになったのを見て、改めて食べにくそうにしてるのがわかった。
口の中をしっかり見せてはくれないが、やっぱりあの軽度の口内炎が原因だったのだろうか。
それなら、ステロイドの効き目がなくなる前に少しでも治って欲しい。


3/22 退院サポート、強制ではなく器に出して与える。バッチリ完食。
ベッドの上や洗濯機の上に飛び乗れるようになった。
便は少なめだが、いい便だ。尿もOK。
16:10 皆の器からカリポリ食べてる。
水はまだ専用の場所からしか飲まないが、いいよここにも置こうね。

 ny1003_02.jpgメモはこの日で終わってて、別の体重メモに4/15 にぃにぃ3.2kg と書いてある。
記憶が曖昧だけど、しばらく退院サポートを器に出して与えながらカリカリも時々食べていた。
カリカリを満足に食べられるようになって、退院サポートはストックになったと思う。
現在はカリカリのみです。体重は3.2kg。元気に過ごしています。

食べられなくなることの原因って、検査してもはっきりしない場合は
さぐりながらみたいな対処になってしまうと思うのです。
個体差があると思いますが、神経質なコの場合は軽い口内炎でも見逃しちゃいけないんだなと思いました。


しかし、爪も切らせてくれないコにぃにぃへの強制給餌は難しかったです。
息子が保体を手伝えなかったら…と考えると、この先が心配です。
家族に保体の方法や力加減を知ってもらって、備えておいたほうが安心です。


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posted by chan_p at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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