2011年01月20日

ハナちゃん(はなこ)の巨大結腸症 その3

はなちゃんの最期は我が家のにゃんず皆と一緒に。
ちゃんと見送らせてくれたけど、それよりも、まだまだ一緒に歳をとっていきたかった。

私のつまらない話もジッと目を合わせ、ずーっと聞いてくれるコ。
語尾を上げて「〜だよね?」とか「〜がいい?」って言うと、絶妙な間合いでお返事してくれたコ。

自分の母親にはまともに甘えられない可愛げの無い娘だったのに、
はなちゃんにはデレデレ甘えたり泣きたい時にくっついて泣いたりができた。
母が亡くなってからは更に、母の分身かのようにはなちゃんに接していたように思う。


カチンコニャンズと一緒に はなちゃん、まだ目に少し輝きがあります

前日からに続いて、
2010年
2/17 昨日の帰宅後の元気は処置のスッキリ感(処置自体はつらいものです)と点滴のお陰だったようだ。昨晩の元気はみられない。
今日は自らトイレには入れるが、ぐったりしている時間が多い。

(トイレではなく場所構わずいきみ始めることは仕方の無いことなので:こんな時ですし声をかけたり止めないように見てないフリをしていました)

便は少しずつしか(親指の爪くらい)出ないが肛門は処置の潤滑剤も出て汚れる。ふきふき。

2/18 投薬タイムは私もキライ、はなも引出しを開けただけで横たえてる頭を上げる。
少しぐっすり寝ていたが、横になったままずっと目を開けてる。
7:20 尿はまだオレンジ色っぽい。
16:50 フードと一緒に大量の緑色の嘔吐。黄緑ではなくてほんとに緑。量がすごい。
病院へ電話し相談。落ち着くのを待って水分補給をとのこと。

洗濯機用の配管の延長工事の人が来る、すぐ病院へ行けない。はらたつ。
19:20 KF犬猫病院 大量の吐瀉物をジップロックに入れて持参。
※亡くなった後で調べるうちに疑問になったが、胃液だけではなかったのではないだろうか。

2/19 22:10 輸液の分なのか、大量に嘔吐。
緑色は薄くなり黄緑に。シャビシャビで本当に大量。

吐きたいだけ吐かせる。落ち着いてはくれたが、箱座りせずダラリと横になった。
たくさんごきげん取りたいけど、触られるよりくっついてるだけのほうがいいね、はな。



カチンコ白猫シッポナ、看護してるつもりのようでした

2/20 今日は便を出すことになったが、これまで見てきたよりもはるかに叫んだし暴れた。
始めてからすぐに大きく口を開けたままでおかしな呼吸になったから、一旦カラーを外してもらい時間をとってもらった。

再開し約200g出してもらった。
20分ぐらいかかったが、続けて大丈夫ですかと何度もきいた。苦しく痛そうだった。
処置が済んでキャリーに戻すときに、はなこの体全部が心臓になったみたいにバクバクしてた。
はなが落ち着くまでの時間が長く感じた。
落ち着いてから点滴と吐き止め。はな、痛いね苦しいね、ごめんねはな。

23:00 定位置で横たわる。いきみはなく便のしみ出しがシーツに。
23:25 よろよろトイレへ、尿が普通の色だ。いきみ無し便無し。

2/21 ちょこちょこだけど、ゆるゆるの便が流れ出てる。腸が動いてくれてるのかな。
はなちゃんもはなちゃんの腸もがんばれ!シーツなんかどんどん使おうぞ!

8:50 吐く、時間的にも未消化のペースト。水分が失われるのが怖い。昨晩よりも薄い黄緑色。
11:20 横になってたはな、急に立ちかけると同時にオシッコ。少量の便のしみ出しあり。
トイレに間に合わないのは動く体力がないから?「オシッコしたい」と思ったのが直前だったから?立ちかけと同時の排尿は初めてだ。

14時過ぎ頃 はなこ目がうつろぎだす。静かに目をシッカリ開けてまばたきをしないままうつろ。
何をしても目で追わない
、時々まばたきさせる、自分ではしない。
時々、カッカッカッっとちいさなしゃっくりのようなことが続いた。変、様子が変。

14:50 ちいさく手足が動いて吐き、オシッコがジワッと出てから1度だけ小さくうなった。
のけぞるようにしてから体をゆっくり戻し、そのままとても静かに亡くなりました。


はなこのシーツを取り替えて箱をスーパーにもらいに行き、はなこの箱を枕もとに置いて私はしばらく寝ました。
はなこの箱に花を少ししか入れてあげられなかった。
手紙を書いて先立ったコの遺髪を包んで、前脚に巻きました。
写真だけでも花で飾ってみました。はなちゃんは大して嬉しくないと思うけどね。

こんな風に1度に書くと、あっと言う間の日々のよう。
はなこにとって、つらくて痛くて長い日々だったのに。私にとってもそうでした。
痛みや不快から開放されたはなちゃんは、今ごろトトトトトって小走りしてると思いたい。
夜はよく小走りしてたから。体の割にちっちゃいトトトトト。


はなちゃんの闘病中に、回復していたクーの容態が急変した事がありましたが1日でケロッとまた回復。
突然倒れて透明な泡を出し、細い便がにゅるにゅる出て瞳が真っ黒になったのでした。
ケロッと治ったのは、はなこが守ってくれたからだったのかとも後から思いました。

はなこの亡くなった翌月3月に、にぃにぃが食餌を受け付けなくなりました。
それはまた後日に。

SN3M0029.JPG この写真は、納骨したはなちゃんのお墓。7月20日。たくさんの動物の眠るお墓。
夏の暑さでそこにあった花もシワシワだったけど、持ってきたのはきっと飼い主さんたち。
花の差してある器の水を次々替えながら、周りにあった空き缶やレトルトの袋を拾う。
拾いながら時間をまた、はなこと一緒に共有してるような気持ちにもなった。

そんなこんなしてると、まだ成猫になったかなってないかくらいの猫がお墓の横に来た。
追うと逃げるけど、距離をおくとしばらくしてまた戻って来た。
お墓を守ってるご近所の猫さんのようだ。
ここには時々おやつも乗せてあるみたいだし、代わりに食べてあげてね。

花器の代わりのビンや手作りらしい水差しに、飼い主さんが書いたであろうメッセージ。
はなちゃん、ココいいね!ホッとしたよ。

この日このあと、ついでに母と父のお墓参りに寄った。
ついでになっちゃたけど、たぶん母達は少しだけニッコリしてると思った日でした。




 写真を保管&飾るクラウドサービスが終了のため、手元より画像をUPしなおしました(2014.7.29)
はなちゃんがお家を出る前の写真へのリンクです。そっと手を合わせていただければと思います。
ありがとうございます。


はなちゃん、
かあさんはまだ後悔してる。
でも大丈夫、かあさんしつこいから(笑
しつこいから悔いのぶん、なにかと最善について考えてる。

はなちゃんに気づかせてもらったこととか、いろいろ先手もうってるところ。
やつらはスルスルほぼ毎日快便。
ありがとね、はな。
はな。はなちゃんて。 みてるー?




posted by chan_p at 23:24| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわーーーーん、泣けました。
はなちゃんお疲れ様。
飼い主様と二人三脚で頑張ったんだね、
うちにも18歳の病気のニャンコがいます。乳腺腫瘍手術2回、腎不全、そして、肺に転移・・・
いままで生きてくれたのがもうけもんとして
あまり無理させず、のんびりやっていこうと思います。
また、いつかはなちゃんの魂はもどってきます。
別の形で。
それまでほーんのしばしの別れ。(p_-)
それまでがんばれ!!

はなちゃん、すてきな毛並みですね。
かわいいです。
Posted by なおみん at 2014年07月29日 11:38
なおみんさん、こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。

はなちゃんに対しては、穏やかな時間を少しでも多く感じられるような工夫が足りなかったのではないか等、悔いが多く残っているのです。

はなちゃんが考えさせてくれたこと・教えてくれたことは生きていて、我が家の爺猫婆猫がのほほんと昇華させている模様です。

なおみんさんのニャンさんもご長寿ですねー。
おっしゃっておられるように、確かにもう、もうけもんですね。
良い言葉です。好きです「もうけもん」。
余生でムリするのは、勿体無いですもんね。

高齢なコに頑張られちゃうと飼い主まで頑張ろうとしてしまいがちなのかも知れません。
上手に力を抜いてあげられる飼い主になりたいです。

ほどほどな頃合いで、のんびりと過ごしてもらえるための見守り方を磨きたいと思っています。

また素敵なアドバイスを下さいね。
Posted by chan_p@見守り人見習い/管理人 at 2014年07月29日 14:44
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