2011年01月18日

ハナちゃん(はなこ)の巨大結腸症 その1

SN3M0005.JPG はなこは我が家の猫達のお母さん的な存在でした。
私自身もはなこのお腹に額をくっつけて、はなこの温かさが伝わることに癒されていました。
はなこがくつろぐ時の定位置は私の枕元で、私は安心をもらっていました。

写真のはなこの手前に甘えているのはお嬢。
はなこは孤立しがちなお嬢の信頼も得ていました。


遡って2009年4月のメモより>
4/15 はなちゃん便秘。便秘で重苦しいのかどこか他の場所が痛いのか。
時々 うううぅう と唸る。
たまにつらそうな便秘になるが、こんなときの家でできる対処は投薬とマッサージだけだ。
撫でから始めて全身のマッサージ。はなはグルグル言って目を細めてくれる。

4/17 16日朝からぐったり。
痛みに耐えているのだろう小さな唸りが多々ある。
病院にて便を120g出してもらう。A郡O町のKF犬猫病院(のちにこの病院と揉めた為あえてKFで表記、私の住所近隣をご存知の方ならこれでわかるはず、たぶん)。

病院での処置方法は、潤滑剤を獣医師が指にからませながら肛門からつまみ出す。
猫にとっては痛みが伴う。しかも呼吸もとても乱れる

お腹側から片手で便を確認しながら、もう一方の手で便を肛門から指で出していく。
 
爪を出して暴れることのないはなちゃんが暴れる。それほど苦痛な処置。
処置後に点滴で補液。点滴中に少しずつ呼吸が整ってくる。

帰宅後は一見血便のような微小な便をあちこち移動先でいきんで出す。
場所など選んでいられない様子
だ。

4/18 食欲不振続く。ペースト状缶を指ですくい口を開けて上あごに少しずつ塗って与える。
やや黄色の強い通常量の尿を確認。夜TV台の下にて自力で排便するがひとかけら。
でも自力で少しでも出せたことがうれしい。


4/19 今日はシッカリした便をトイレでしてくれた。
しかし尿が少ない。午後からはやや元気も見られ、自分でコタツの上に登ったり色々な場所へ動いている。
自分から進んでは食べないので給餌する。水もシリンジで飲み込む様子を見ながら少しずつ。

4/20 体重4.6kg 朝コロンとした便が出た。
 はなこの便は他のコの便よりも太い。太いというか丸いに近い。年々それは顕著になってる。
薬を与えるとアワアワになってしまう。苦そうだが他の投薬方法がない薬、他の薬に変えてもらおう。

4/21 はな自ら水を適量飲めるようになった。

4/22 今日もはな水をちゃんと飲めている。夕方カリカリ食べてるのを確認!

4/23 はな今回はもう安心かな。便秘の波はつらいねはなちゃん。
今後どうするかだが、根治させるには手術して腸を形成させるしかないようだ。
ただ、巨大結腸症の手術は予後がよくないようだ。良くないというより、悪い。
はなの年齢も考えると手術は避けざるを得ない。

手術の成功例の詳細と行える病院を教えてもらったが、2歳の若い猫さんの例だけではとても検討できない。
長時間の麻酔だけでも、はなちゃんにはリスクが大きすぎる。


 =この後、はなこは元気を一旦取り戻しました。=
整腸剤(人間用のビオフェルミンです:これはアワアワになりません)を与えることだけを続けていきます。

それでも約9ヵ月後、重い症状が出ました。
2010年1/17〜は、後日記載します。

排便のときに、うなる・時間がかかる・便が太くなってきた・便に血が付いている(便の色はいつものままだが表面に鮮血が付着している状態)こういった場合には便秘や巨大結腸症が疑われます。
整腸剤の服用を開始するのも、便を出す処置をするのも、早いほうが良いです。
便を出す処置は麻酔をしませんので、早いほうが猫自身の負担も軽いです。
便を出す時に麻酔をしないため痛がりますが、重症になってからではもっと痛いし時間もかかるので気付いたら早めに診察を受けられたほうが良いです。


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posted by chan_p at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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